福岡県議会 2021-12-08 令和3年12月定例会(第8日) 本文
私は、九月十四日に開校予定地の福岡市教育センターにて、福岡市教育委員会より開設への取組等の説明を受けました。福岡市は、本年四月十五日から五月十四日の一か月間、公立夜間中学に関するニーズ調査を行った。対象者は、公立夜間中学通学希望者及び自主夜間中学、日本語教室等の生徒。通学回答のあった中では、年齢層では十代が最も多く、次いで三十代でありました。十代から四十代までで八三・二%、五十代以降が一六・八%。
私は、九月十四日に開校予定地の福岡市教育センターにて、福岡市教育委員会より開設への取組等の説明を受けました。福岡市は、本年四月十五日から五月十四日の一か月間、公立夜間中学に関するニーズ調査を行った。対象者は、公立夜間中学通学希望者及び自主夜間中学、日本語教室等の生徒。通学回答のあった中では、年齢層では十代が最も多く、次いで三十代でありました。十代から四十代までで八三・二%、五十代以降が一六・八%。
八月二十一日には、開校予定地の愛知工業高校内で保護者、生徒向けに学校説明会が開催され、私も参加いたしました。百名ほどが参加されており、私は、改めて保護者、生徒のこの学校に対する関心の高さを実感いたしました。本格的に進路を決めていく秋、冬には再度学校説明会が必要であります。 説明会の前半は、教育委員会から学校のコンセプトや学習スタイル、カリキュラム等の説明があり、後半は質疑となりました。
開校予定地、千種区選出の議員として、大いに期待するものである。 そこで、今回買い入れる旋盤及びフライス盤は、工業教育の中核を担う学校の設備として、必要かつふさわしいものになっているか。また、機器購入後の教員に対する研修、並びに生徒への指導方法はどのように考えているのか。
しかしながら、開校年度や、あるいは開校予定地はいまだに明らかにされておらず、何とも歯切れの悪いものになっています。定通教育に対する県及び県教育委員会の姿勢を如実に示していると私は思っています。 そこでお尋ねをいたしますが、開校年次は何年を考えているのか、開校予定地はどのように考えているのか、お答えをいただきたいと思います。 次に、二点にわたって教育委員会の見解を伺います。